行程その2 ドーハ～成田
飛行機の旅、後半です。
この時点でもう深夜に突入しているのでもう十分旅をしたのですが、まだまだ続きます。
ドーハ・ハマド国際空港
飛行機から降りたらバスへ乗り、ターミナルへ向かいます。
めっちゃ密なんですけど。
降りてもめっちゃ密なんですけど。
ハマド国際空港、乗り継ぎの手荷物検査です。もちろんここで機内でもらったペットボトルの水でさえも没収されます。
フェイスガードをしながらの検査です。
出発が遅れたため乗り換え時間は1時間ほどでしたが、特に問題もなく終わりました。
この後は搭乗口付近で待っていました。フェイスガードをしていない人にはカタール航空職員がひとりひとりに注意しており、徹底しています。
ドーハ→成田
機内に潜入です。
枕とブランケットがあります。
モニターは変わりました。こちらの方は画面もリモコンも快適に操作できました。
おしぼり、ヘッドフォン、緑色のパッケージ（苔でしょうか）のトラベルセットが配布されました。
トラベルセットの中身はアイマスク、靴下、歯ブラシ、歯磨き粉、耳栓、リップバーム（オレンジ色の容器）です。
Protective Kitも同じく配布されます。
そして更に2枚の紙が配られます。
1枚目は携帯品・別送品申告書です。
免税範囲を超えるものを持ち込む場合でも、そうでなくてもこれに記入します。
2枚目は直近の渡航歴の調査票です。
過去14日間にこれらの国に滞在しましたか？とありますが、ほとんどの人がYESになりますね。
離陸は日付が変わった0：30だったのですが、その後で「ディナー」です。
暗いので見にくいですが、メインは大きい容器の右側にあるビーフシチュー、その左はホウレンソウのペンネです。
右上は人参と小さいつぶつぶとしたもの（不明）のマリネのようなもの、デザートはチョコレートのムースです。
はっきり言うと、どれも美味しくありませんでした。食べ進めるほど心が痛むので、申し訳ないですが大量に残しました…。
その後は映画を見て就寝です。
ちなみに今回見た映画は4本。
- Pokémon Detective Pikachu：話の展開が早くて途中で脳死した。
- Wall Street：こういう世界はマジで無理…と改めて思う。
- 新聞記者：組織の闇を描く系の作品は好き。主演女優が韓国人という事実が、日本の状況を的確に表す最大の皮肉なのかもしれない。
- Deadpool 2：笑いの質が古い気がする。パロディとかが分かれば面白く感じたかも。
外は徐々に明るくなっていました。
カタール時間の8時40分頃、朝食です。
卵焼き、マッシュルーム、ハッシュドポテト、ソーセージ、ウインナー、トマト、カットフルーツ、ヨーグルト。
とてもシンプルですが、これが今回の機内食で最も美味しかったです。余計な味付けがないのでパクパク食べられました。
ヨーグルトの下にはマンゴーソースが埋まっています。
徐々に雲が近づいてきました。
成田国際空港
やっと日本だ…。
成田空港に着いた後はすぐにPCR検査です。
かなり長くなるのでその模様は次回以降の記事で書きましたので上記リンクからご覧ください。
最後に
無事に日本に帰国できました。
しかし着陸後はすぐに成田空港でPCR検査があるので、一息つく暇がないです。
カタール航空ではマスクとフェイスシールドの絶対着用を客に義務付けており、「感染対策が不足していたから機内でコロナウイルスの感染が広まった」という可能性を無くそうとしていると思いました。
ただしいくら会社が努力をしても気を付けるのは乗客ひとりひとりなので、100%感染を防げるということにはなりません。だからこそ今の時期は航空会社が超大変なのです。
カタール航空は世界の医療従事者に対して10万枚の無料航空券を配布したことで話題になりました。
この航空会社もしかして滅茶苦茶素晴らしいのでは…？
そして個人的にもこんなに安価で帰国できて本当にありがたかったです。
皆様も是非、コロナウイルス流行が収まった後でもQatar Airwaysをご利用ください！
お読みいただきありがとうございました！
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