カフェインの影響をモロに受けるので、コーヒーがあまり好きではない。以前そんなことをこの記事の最後に書きました。
夜にコーヒーを飲むと眠れなくなることを覚悟しなければなりません。
しかし、よく考えたら夜にコーヒーを飲んでも大丈夫な方法があるんですね。
そう。カフェインレスコーヒー。
デカフェ、ディカフェとも言いますね。
そんなことをマドリードのカフェで思い出したのです。
しかし、カフェインレスにすると値段が高くなりませんか?日本のスタバは50円増しだったような。わざわざコーヒーを飲むメリットが私には全くないのです。
今回の記事は、スペインでカフェインレスコーヒーを飲んだ時の話です。
夜カフェ
友人とイカリングサンドを食べた後、カフェに行こうとなりました。
入ったのは『GRANIER』というお店です。
ここはカフェというよりもパン屋さんです。パン屋だけどカフェ利用もできるといった感じでしょうか。ケーキなども売っています。
チェーン店のようですね。
ドリンクメニューはこちら。
夜なのでコーヒーは無理。お茶かジュースかな〜。てかお茶類高くない?と思いながらメニューを眺めていると、左下に太字で、
DESCAFEINADO(デスカフェイナド)
という文字が飛び込んできました。
“カフェインレス”という意味ですね。
(お、カフェインレスコーヒーなら夜でも飲めるんじゃないか?いいじゃん!)
と思いましたが、
(いや、でも、カフェインレスにしたら0,50ユーロくらい値上がりするんでしょ?)
しかし、そんな表記はどこにもありません。
というわけで、カフェインレスのラテ、1,50ユーロを注文することにしました。
ラテなら牛乳が多いので、おいしく飲めます。
レジにて”Un Latte descafeinado, por favor.”と注文。
そしたら店員さん、
“Uno y treinta.“
と言い、コーヒーを準備し始めました。
え?今1,30って言った?
カフェインレスにしたら安くなってる?
支払う時に1,30?と一応確認すると、合っていました。
見た目は普通のラテです。
味も、普通のラテです。カフェインレスだからといって味が違うわけではないと思います。多分。牛乳が多いのでとても飲みやすいです。
ちなみに友人はボンボンを注文し、予想以上の甘さに悶絶していました。
カフェでゆっくりした後は、私はライブに行く予定がありました。
友人は明朝早くからスペインの南へ移動する予定があるので、早いですが8時前に解散となりました。
最後に
カフェインレスラテのおかげで、夜はぐっすり眠ることができたのでした。
カフェインレスコーヒーは高いイメージがあったので、安くなるのは意外でした。店員さんの勘違いではないとよいのですが。
デスカフェイナドはどこでもできるわけではないと思いますが、夜には良い選択肢になりますね。
お読みいただきありがとうございました!
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